PREV | PAGE-SELECT | NEXT

このエントリーをはてなブックマークに追加

クレしん作者が失踪!?はてなブックマーク - クレしん作者が失踪!?

icon_link.gif


人気漫画「クレヨンしんちゃん」の作者、
臼井儀人(うすい・よしと)さん(51)=本名・臼井義人=が失踪(しっそう)し、
家族が埼玉県警春日部署に捜索願を出したことが15日、捜査関係者などへの取材で分かった。
県警は他県警とも連絡を取り、臼井さんを捜している。

関係者によると、捜索願が出されたのは12日。11日から姿が見えなくなったという。

臼井さんの代表作のクレヨンしんちゃんは、臼井さん自身が住む春日部市の幼稚園児、
野原しんのすけが主人公の漫画。平成2年8月に双葉社「Weekly漫画アクション」
で連載が始まり、現在も同社の雑誌「まんがタウン」で連載されている。テレビアニメ化
され、劇場用アニメもつくられている。

野原しんのすけは4月から、春日部市の子育て応援キャラクターとして活躍しているほか、
16年には同市に住民登録されていた。双葉社は「連絡が取れずとても心配している」
とコメントしている。

痛いニュースさんより引用http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1301941.html

ちょっとちょっとコレ本当!?


色々調べてみたところ、どうやら群馬の山で遭難したらしいとのこと

臼井さんは11日朝、「群馬県に日帰りで山登りに行く」と家族に言い残して1人で出かけたが、
夜になっても戻らず、心配した家族が12日朝、捜索願を出した。

携帯電話は呼び出し音はするものの、応答がない状態といい、
同署は事故や事件に巻き込まれた可能性もあるとみて群馬、長野両県警に協力を求め、
県境の山などを捜している。臼井さんは普段から1人で時折、山登りに出かけていたという。

ソース元http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090916-OYT1T00394.htm

映画の件で自殺うんぬんとか言ってる人もいますが、それはないでしょう。
BALLAD 名もなき恋のうたに関しては臼井氏も好意的な意見を数々出していましたし。
(本意は不明といえば不明ですが。。。)

それに普段から一人で山登りに出かけていたという一文から、自殺の線は薄いと思われます。
臼井氏のイメージ的にもそんなことをするような人じゃないように思えますし。。
多分、自殺などではなく、誤って遭難してしまったと考えるのがベターでしょう。

ただし

これは、数々のギャグ漫画家に言えることですが往々にしてみな精神を病んでます。
病まざるを得ないといったほうが正しいのかもしれません。
私は臼井さんに限っては特別な方だと思っていたのですが、それは表向きだけであって、
実際のところは本人しか知りえないことなのです。

考えてもみてください
毎回毎回、面白い話を考え、描いて、そして必ずオチもつけなければいけない。
それを不変することもなく何十年も続けていかなければならない。
ギャグ漫画はこれが本当にキツいと思います。実際、相当な精神的負担を強いられるでしょう。

私の知るところでは、おじゃる丸の作者さんの自殺が衝撃的でした。
『もう描けない。疲れた』・・・そう遺書を残して屋上から飛び降りたとのことです。

そして、これはあまり周知されていない情報なのですが。(そう思ってるのは私だけかな?)
守護月天の作者が精神的に『かなり』参ってしまって
途中からは影武者が描いていたという騒動です。
これは、一応ギャグでありながらも恋愛を混ぜた内容なのですが、
その『恋愛』をどう動かしたらいいかで病んでしまったらしいですね。

この騒動で脚本は作者の桜野みねねさんが携わっていると言ってますが
これはもちろん真っ赤なウソです。
途中から彼女は守護月天を代筆者に預け(というより捨てたと言えるでしょう)
読みきりなどを描いていました。
これは事態を収拾する為の当然な対応といえば対応なのですが。。

このように、何気なく楽しませてくれるギャグ漫画やアニメですが、
作者の心労やプレッシャーなどはその他漫画家のそれよりも多大です。
他と比べるなと言われそうですが、
事実としてギャグ漫画家は狂ってしまったり病んでしまう傾向にあります。

命を削ってまで私達を笑わせ、楽しませてくれているといったギャグ漫画家のありがたさに
一人でも多く気付いて頂ければ私は満足です。

だってさー
私もホラーないしシリアス物かギャグ一辺倒物どっちかの小説書けって言われたら
絶対シリアス系だし。
ギャグ系は向かない。。っていうか、やっぱ書いてて他より断然難しいです手書き風シリーズ汗1
書ける人本当尊敬しちゃいますよかお

| 徒然日記 | コメント(-) | TOP↑ |

Powered By 我RSS ブログパーツ

Powered By 画RSS

TRACKBACK URL

http://asunoakiusagi.blog36.fc2.com/tb.php/126-c8ce37a2

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT