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■【ネタバレ注意】水嶋ヒロの「KAGEROU」あらすじ&マンガはてなブックマーク - ■【ネタバレ注意】水嶋ヒロの「KAGEROU」あらすじ&マンガ

みずしま


読んでない人はネタバレ注意。以下、続きを読むをクリックから








54 初春の喜び(兵庫県)[] 投稿日:2010/12/15(水) 23:29:18.82 ID:yEU7rwjX0

主人公ヤスオはバブル経済の中で就職した40歳の男。景気の低下に煽られ
立場が危うくなり、仕事を辞めざるえなくなる。

まともな再就職先も得られず、500万ほどの借金を抱えたことを苦に飛びおり自殺を試みる。

そこで黒ずくめの男キョウヤに自殺を阻止されて、
「どうせ死ぬなら我々にドナーとして身体を提供しないか」と提案されて、
楽に死んで2千万以上の金を貰えるということもあってヤスオは受け入れる。

高度な技術をもった謎の裏の組織の病院につれていかれたヤスオは、身体の値段の査定を受け、
さまざまな説明を受けて、身体を売る(実質自殺する)契約をする。

高度な技術で作られた偽の死体で偽装の死亡を家族や医者に見せる中、
ヤスオは茜という女の子と出会いその子が自分の心臓を与えられる女の子であると知る。

その後ほどなく最後の手術を受けて死ぬはずだったが、臓器を受ける側の患者が突然急死し
ヤスオは心臓だけを移植したまま意識を回復してしまう。

心臓は人工のもので無理矢理動かしていて、次の手術までの間モーターを回す必要があるものだった。

ヤスオはそれを自分の手でまわしながら病院を脱出し、その先で無事に自分の心臓を移植され
回復した茜と再開し、しばしの間楽しい時間を過ごす。

しかしすぐにヤスオたちは見つかる。
茜に「その心臓は自分の心臓なんだよ」と言うことは彼女を傷つけるし、自分がもうすぐ死ぬことを
告げるのはより酷だと思ったヤスオは、最後に嘘をつき、自分は単なる詐欺師なんだと茜をつきはなす。

看護師から
「死にたい死にたいと思って死ぬ人はかわいそうだが、生きたいと思って死ぬ人は幸せ者だ」といわれて
そのことに深く共感したヤスオは、今度こそ最後となる手術を受けて死亡する。

しかしちょうどそのとき、ヤスオをドナーに誘ったエージェントのキョウヤが脳出血で倒れる。
最後のシーン、キョウヤはどう聞いてもヤスオのようなしゃべり方をしながら茜にあいにいき、
「心臓の音を聞かせてほしい」といって、茜の心臓が脈打つのを聞く。

終 わ り

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双葉にあったKAGEROUあらすじ



まんがかげろう



36 牡蠣(千葉県)[sage] 投稿日:2010/12/15(水) 23:22:40.16 ID:UoNO3wB90

人生つんじゃった中年男が、
若いイケメンに生まれ変わって美少女と仲良くやる、というお話



78 風邪ぐすり(東京都)[sage] 投稿日:2010/12/15(水) 23:36:38.54 ID:EtcD2O/V0

人工心臓ネタはアドレナリン2があまりに偉大すぎるから
何をやっても納得できない

それはともかくそこそこ面白いんじゃないか

85 小春日和(dion軍)[sage] 投稿日:2010/12/15(水) 23:39:11.42 ID:2MKQdutn0

アドレナリン2・ハイボルテージあらすじ

もはや一巻の終わりと思われた殺し屋シェブ・チェリオスだったが、
九死に一生を得て目を覚ます。そこは怪しげな手術室。
危機を察してどうにか逃げ出すチェリオス。

しかしその時すでに、彼の心臓は粗悪なバッテリー式の人工心臓にすり替えられていた。
彼の強靱な肉体に目を付けた老ギャング、プーン・ドンが自分に移植しようと企んだのだ。

旧知のヤブ医者マイルズから1時間ごとに充電が必要だと知らされたチェリオスは、
所構わず手段も選ばず充電を繰り返しては
盗まれた心臓を追って街中を駆け回るのだったが…。






おまけ

水嶋ヒロさんの小説、発行43万部 「1Q84」超える


俳優の水嶋ヒロさん(26)が本名の斎藤智裕(ともひろ)名義で書いた小説
「KAGEROU」が15日、発売される。ポプラ社小説大賞を受賞して話題になり、
書店の予約注文が殺到。発売前に増刷になり、部数はすでに4刷43万部と
なった。発売時としては、村上春樹さんの「1Q84」BOOK1の25万部を上回る
異例の数字だ。

 水嶋さんは慶大在学中にモデルを始め、2006年にテレビドラマ「仮面ライダー
カブト」に主演。その後もドラマや映画に相次いで出演し、人気を集めた。

 歌手の絢香さんとの結婚や、所属していた芸能事務所の退社が話題になった。
その後、小説が公募の賞を受賞。賞金2千万円の辞退などで関心が高まった。
出版元のポプラ社によると、今作は通常の委託販売制ではなく、売り上げは書店の
取り分を増やす一方で売れ残りは書店に負担が生じる責任販売制にした。書店からは
40万部以上の注文が寄せられたという。

 出版ニュース社の清田義昭代表は、作品の内容が事前に伝わらず読者の期待感を
高めた点で「1Q84」と同じ構図になっていると指摘する。

 「ただ、評価が固まっている村上春樹さんとは違う。新人のデビュー作であり、
今後43万部より売れるかどうかは、内容の良しあしによる」と話している。(高津祐典)


ソース元http://www.asahi.com/culture/update/1214/TKY201012140437.html



おまけその2

KAGEROUアマゾンレビューより

164 名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2010/12/16(木) 15:27:00 ID:AHZtNSVc0

771 人中、750人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 小説と呼べる代物ではないです, 2010/12/15
By 作家志望 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: KAGEROU (単行本)

今回のポプラ社小説大賞には私も応募していました。
私が応募した賞の大賞を受賞した方が芸能人だということが公表されたときは正直驚きました。

作家を志望するものの端くれとして、
読んでもいないものを貶すという行為は耐え忍んでいましたが、
しかし、読了した今なら言えます。

これは小説として欠陥品と言わざるを得ません。
少なくとも、大賞として在るべきではないのです。

私が4年間かけて書いた小説はこんなものよりも劣っていたのかという悔しさが満ち溢れてきます。
私だけでなく、今回応募した、水嶋ヒロさんを除く全ての方々が同じ気持ちであろうと思います。
審査員は本当に私の作品を読んでくれたのでしょうか。

これほどの無念さを私に感じさせるほど、あまりに残念すぎる内容でした。



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